フレネミー
友達として付き合っているはずなのに、二人でいるときと、人前にいるときで態度が違う。嫌われているわけではない。
でも、なぜか本音が見えない。
こうした関係の中には、「フレネミー」と呼ばれるタイプが存在します。
フレネミーとは、表面上は友好的でありながら、どこかで競争心や対抗意識を持っている相手のことです。
今回は、人前でだけ仲良しアピールをするフレネミーのあるあるを、物語形式で紹介します。
物語
数人で集まる機会があった。その中に、昔からの知り合いもいた。
二人でいるときは、特別仲がいいわけでもない。
普通に話すけれど、深い話はしない関係だった。
でも、その日は少し様子が違った。
「この人とは長い付き合いなんだよね」
みんなの前で、急にそう言った。
「私たち、結構仲いいよね」
そう言って笑った。
周りも「そうなんだ」とうなずいた。
その場の空気に合わせて、こちらも笑った。
でも、心の中で少しだけ違和感があった。
二人でいるときは、そんな話はしない。
特別仲がいいと言えるほど近いわけでもない。
帰り道で思った。
あの人は、私と仲がいいことを見せたかったのかもしれない。
嫌なことをされたわけではない。
でも、少しだけ疲れていた。
あとがき
人前で関係を強調されると、嬉しいと感じることもあります。しかし、普段との態度に差があると、どこか落ち着かない気持ちになることもあります。
その違和感は、関係そのものよりも、「見せ方」に違和感を覚えているのかもしれません。
フレネミーの特徴
周りにどう見られるかを気にする
フレネミーは、相手との関係そのものよりも、周囲からどう見えるかを気にすることがあります。- 仲がいいと思われたい
- 人脈があると思われたい
- 孤立していないと思われたい
二人のときと態度が違う
本当に信頼している関係なら、人前でも二人でも大きく態度は変わりません。しかしフレネミーの場合、
- 人前では親しそう
- 二人だと普通
- 深い話はしない
関係を演出しようとする
フレネミーは、関係を作るというより、関係を見せようとすることがあります。そのため、本人に悪意がなくても、相手はどこか不自然さを感じてしまいます。
まとめ
人前でだけ仲良しアピールをされると、悪い気はしなくても、どこか落ち着かない気持ちになることがあります。フレネミーとの関係では、こうした小さな違和感が積み重なりやすくなります。
無理に合わせ続けるのではなく、自分が安心できる距離を大切にすることが必要です。
フレネミーあるあるは他にもあります。
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