フレネミー
困ったときに話を聞いてくれる人は、とてもありがたい存在です。親身になってくれるからこそ、つい何でも相談してしまうこともあります。
しかし中には、相談には乗ってくれるのに、最後に必ず否定的な言葉を入れてくる人もいます。
安心できるようで、どこか落ち着かない関係になることがあります。
フレネミーとは、友達のように接しながらも、心のどこかで優位に立とうとする気持ちを持っている相手のことです。
今回は、相談には乗るけど批判もするフレネミーのあるあるを、物語形式で紹介します。
物語
悩んでいることがあって、その人に相談した。いつもよく話を聞いてくれるから、安心して話せる相手だった。
「それは大変だったね」
「つらかったよね」
うなずきながら、ゆっくり聞いてくれる。
その時間は落ち着く。
でも、話が終わるころになると、いつも同じ流れになる。
「でもさ、それはあなたにも原因あると思う」
「最初からこうしておけばよかったんじゃない?」
言っていることは間違っていない。
正論だと思う。
それでも、なぜか少しだけ疲れる。
相談した後なのに、気持ちが軽くなったような、重くなったような、不思議な感じになる。
それからは、本当に弱っているときだけ相談するようになった。
何でも話す相手ではなくなった。
あとがき
相手のためを思って意見を言うことは、悪いことではありません。むしろ誠実な対応とも言えます。
しかし、共感より先に評価や指摘が入る関係は、知らないうちに上下が生まれやすくなります。
安心できるはずの会話が、少しずつ疲れるものになることもあります。
フレネミーの特徴
共感のあとに評価が入る
フレネミーは、優しさと指摘がセットになりやすいです。- 最初は優しく聞く
- 最後に正論を言う
- 原因を指摘したがる
無意識に優位に立とうとする
助言する側でいると安心する人もいます。- アドバイスをしたがる
- 間違いを正したくなる
- 答えを出したくなる
相談する相手を分けると楽になる
全部を一人に話す必要はありません。共感してほしいときと、意見がほしいときを分けると関係が楽になります。
まとめ
相談には乗るけど批判もする人も、フレネミーの特徴を持っていることがあります。正しいことを言われていても、いつも評価される側になる関係は疲れやすいです。
無理をせず、話す相手や内容を調整することが大切です。
フレネミーあるあるは他にもあります。
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